今回は桜の綺麗な場所の紹介です。ただ県境なので能勢かと言われると微妙な位置ですね。
◎黒川・桜の森
◎駐車場 有り
◎最寄り駅 能勢電鉄 妙見口駅 (徒歩60分)
◎最寄バス停 黒川バス亭 (徒歩30分)
◎トイレ 有り
国道477号線を能勢側に道なりに進んでいくと、左手に沢山の桜が咲いているので一目で分かると思います。
この写真を撮ったのは3月の終わり辺りです。この時は平日でしたが、国道から写真を撮ろうとしている人が10人ぐらいいました。
看板が出ているので、ここから桜の咲いているところまで入って行けます。
駐車場はこの看板の場所からも見える所にあるのですが、こちらは看板等が無いので、一見分かりづらいと思います。
看板を頼りに道を進んでいくと、黒川・桜の森に着きます。道は舗装されていないので、サンダル等だと歩き辛いと思います。
入り口付近にはゲートがありますが、桜に気を撮られて写真を撮り忘れていました。
入り口付近にパンフレットが置いてあるので気になる方は見てみるといいと思います。
中は大きな桜が沢山咲いていました。
この大きな桜はエドヒガンという品種らしく、絶滅危惧種の一種で、兵庫県版レッドデータブックのCランクとパンフレットに記載されていました。
道を進んで行くと沢山の桜が咲いています。
中には広場の様な場所もありました。
パンフレットによると、黒川・桜の森は菊炭友の会というボランティア団体が、里山の整備保全を行っているようです。
ゲート付近にも、それらしい事が書いてある看板がありました。
墨を作る体験会もあるようで、桜を見て回っている最中、炭焼釜
跡がありました。
最後にトイレなんですが
バイオトイレという物らしく、水を使わずバイオチップと言う物を使い、微生物の力で排泄物を綺麗にする構造のようです。
使い終わり、トイレから出ると、バイオチップを機械が攪拌するのですが、注意書きがあり、トイレの中に物を落としてしまった場合、トイレから出てしまうと、機械が作動してしまうので、気をつけるようとの事です。
意外とハイテクな物が置いてありびっくりしましたが、バイオチップは肥料になるようなので、畑や山の保全などで使っているんでしょうか?
今はもう4月も終わりで、葉桜になっているかもしれませんね。
今回はこの辺で終わりです。